会社概要、あいさつ

ご挨拶

はじめまして。数多くある旅行会社の中から、弊社にご興味を頂き、大変ありがとうございます。

私とインドネシアとの出会いは、2003年に親友と高校の卒業旅行にバリ島を訪れたことでした。

水平線に沈む常夏の美しい太陽…
ガラムの甘ったるい香り…
香辛料の効いたインドネシア料理…
魂を揺さぶられるガムランの音色…
お釣りを飴で返してくる適当さ…

その全てに恋をし、3か月後には一か月滞在し、足しげく通うようになりました。

息を吸うだけで幸せ。バリ島は、私に初めてそんな気持ちを経験させてくれる場所でした。

その後、バックパッカーで15か国程訪れましたが、私にとっては、やはりバリ島が一番でした。

漠然と「バリで仕事をしたい」「バリに住みたい」と思うようになり、2007年、国立ウダヤナ大学に留学し、インドネシア語を学びました。

留学後は、バリ島の現地法人ウエディング会社でインターンを経験させて頂きました。

老舗のウエディング会社の日本人女性社長さんの仕事ぶりに、強く憧れを抱き、いつかきっと自分もバリ島で企業するという目標を掲げました。

その後、紆余曲折があり、結婚・出産を経て、2012年にバリ島に戻り、長年の夢であったHISバリ支店へ就職しました。

ゲストリレーションとして、多くの経験をさせて頂きました。

大好きだったバリ島ですが、仕事し、生活が始まると、楽しい、幸せだけじゃない、不便さや不条理さ等、イライラすることもたくさんありました。

バリ島を嫌になる出来事もたくさんありました。
以前は、好きだったこの国の適当さを恨むこともたくさんありました。

でも、この頃から、バリ島に対する私の恋心は、愛に変化してきているような気がします。
バリ島の酸いも甘いも全て知って、それでもまだバリ島を想う。
大袈裟なようですが、愛するという気持ちを始めて私に教えてくれたのも、またバリ島だったような気がします。

私の愛するバリ島の魅力を、もっともっと伝えたい。

そして、自分の夢だったバリ島で企業の夢を叶えたい。


この思いで、2014年、バリ島クタビーチにて、サーフィンスクールをオープンしました。

価値観も常識も大きく違うスタッフ達のマネージメントに苦労しながらも、ようやく自分の夢を形にすることが出来た喜びは、言葉では表現することの出来ない、かけがえのないものでした。

多くのお客様に毎日温かいお言葉をかけて頂き、笑顔を向けて頂き、大好きなバリ島の魅力をお伝え出来る日々に、幸せと強いやりがいを感じる日々でした。段々とサーフィンだけではなく、観光全般のツアーをご提供させて頂くようになりました。

自分の趣味も高じて、バリ以外のインドネシア、スンバ島やロンボク島、ジャワ島、スマトラ島、コモド島、カリマンタン島等、インドネシア中を回るようになりました。
まだ日本人のお客様に知られていない、インドネシアの素晴らしい場所、魅力的な場所、面白い場所や、独創的な文化を持つ場所がたくさんあることに気が付きました。

まだあまり知られていない、インドネシア全土の魅力をお伝えすることが出来る、架け橋のような役割を担うことが出来ればと思い、このBALI HOLICを立ち上げました。

ご縁があり、出会えたお客様一人一人に、愛するインドネシアの魅力をお伝えし、かけがえのない時間を過ごして頂けるようなお手伝いをさせて頂けば幸いです。

是非バリ島にて、お会いできることを心よりお待ちしております。

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